現在内科医として多くの病気に苦しむ人達や、死に行く人達を相手に日常診察を続けています。 そんな中で、「人は何故病気になるのか?」「もっと楽しい健康維持法はないのか?」「死んだらどうなるのか?」と言う人間としての基本的な疑問を抱くようになりました。
そしてこの疑問は「自分とは何か?」「何故ここに生きているのか?」と言う人間として生まれたからには誰しも一度は考える、人類普遍のテーマに通じるものでした。 人体の構造や機能を解剖学、生化学、生理学等で勉強すると、人間の体は如何に精妙で絶妙な構造に出来ているかに驚かされてしまいます。人間が同じ物を作ろうとしても到底真似できる物ではありません。 正に人体は小宇宙と比喩されるのも最もと言えるでしょう。その一方で、完璧なはずの肉体が病気になってしまいます。これだけ完璧に出来ているはずの肉体がそう簡単に故障するものなのでしょうか?見方によっては、「病気」自体も個体を維持する為に必要な人間の絶妙なプログラムの一つなのかもしれません。 人間は「過剰なストレスが加わる」と病気になるでしょう。更に「自分を楽しまない」でいても病気になってしまいます。その事を自覚させてくれる為のアラームとして、多様な症状が出現して、それを私達は「病気」と呼んでいるだけなのかも知れません。
そして、私達がきちんと向き合わなくてはならないと感じるのが「死」の問題です。 現代医療の現場では少々本人に負担があっても少しでも命を長く保つ様に努力しますが、人間には寿命というものがあります。「死」とはどういう事なのか少しなりとも分かれば、終末期医療のあり方も改善され、もう少し安らかに死を受け入れられるのではないでしょうか。
そして「死」をしっかりと見つめる事は「生」をしっかりと見つめる事にも繋がるのです。
これらの答えは医学の範囲の中だけに収まりきれません。 このページでは、常識や既成概念にとらわれずに、私が今まで体験してきた様々な事を紹介しつつ、感じたことを表現していきたいと思います。
私が体験し感じた事が皆さんの人生にとって少しでもプラスになれば幸いです。 本処方は使用上の注意をよく読んでご使用下さい。
効能・効果
人生をより健康で楽しく生きる為の1つの考え方が成分に含まれております。
作用機序
本処方は文字情報として含まれておりますが、その効果は、文字情報を目から吸収後、実際に皆さんが行動を起こし体験する事で発揮されて行きます。
傍観者である限り効果は期待できないでしょう。
使用禁忌
本処方にアレルギー症状をお持ちの方はご使用をお控え下さい。どんな処方にも相性がございます、本処方にて気分を害された場合は直ちに使用を中止して下さい。
使用方法
安静時に楽しみながら服用すると効果的です。
注意
この処方は現時点での1つの考え方で絶対的なものではありません。
今後、探求の進歩と共に内容が改良・追加されてゆきますので、その点ご了承下さい。
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